| 9.1.4 震源の性質 | ||
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図9.1.4-1 1995年兵庫県南部地震の断層モデル[梅田(1995)による] |
震源となった断層面は余震の分布から求められる。これは淡路島の北淡町から西宮市に至る長さ約50km, 深さ約20kmのほぼ垂直に近い断層である。したがって、その平面図は図9.1.4-1のような一本の線になる。ここで最初の大きな破壊が明石海峡の下深さ14kmで発生し、続いて第二の食い違い破壊が淡路島の浅い所で発生し、横ずれ1.5m,縦ずれ0.5mの野島断層を地上に現した。さらに、第3の破壊が南西および北東に向かって断層面全体に広がった。図9.1.4-2はこの断層面上の食違い量の分布を示す。この震源モデルは図9.1.1-3に示した地震動の2つのピークに反映されており、また、震度7の地帯が断層線と平行して細長く続いていることにも反映されている。
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