2007年3月25日 能登半島地震の強震動
2007年3月25日9時42分頃に、能登半島沖を震源(深さ11km、マグニチュード6.9、気象庁による暫定値)の地震が発生し、石川県の七尾市、輪島市、穴水町で震度6強を、石川県の志賀町、中能登町、能登町で震度6弱を観測しました(気象庁発表)。防災科研は日本全国を対象とした強震観測網であるK-NET・KiK-netを運用しており、この地震についても、K-NET384点、KiK-net334点の強震記録をインターネット上で公開しています(K-NETデータ公開ページ、KiK-netデータ公開ページの特集ページもご覧ください。)。以下では、これらの観測データから明らかになった強震動分布図を掲載いたします。なお、K-NET・KiK-netで記録された最大加速度はISK006 (K-NET富来)観測点の945gal(三成分合成値)でした。
最大加速度・最大速度分布


・強震観測網(K-NET、KiK-net)により観測された地表での最大加速度(左図)及び最大速度(右図)の分布。
距離減衰式との比較


・最大加速度及び最大速度の観測値と距離減衰式(司・翠川、1999)との比較(上図)。断層面はF-netの暫定CMT解を参考に仮定した(下図)。
K-NET富来(ISK006)観測点の強震動波形

・K-NET・KiK-net観測点の中で最大加速度(945gal、三成分合成値)を記録したK-NET富来(ISK006)観測点の強震動波形。
その他の波形については、K-NETデータ速報公開ページ、KiK-netデータ速報公開ページをご覧下さい。
詳細はこちら→『(最大)加速度・(最大)速度・計測震度について』